東京農工大学を受験するときに見るブログ

農工大を受ける時に見てください

#3大学の公開データを見よう

東京農工大学は公開データが幅広い事、知ってますか?

 

www.tuat.ac.jp

 

後々にも使えるようにまとめページを載せておきますが、このパンフレット、馬鹿になりません。

 

例えば、現在最新のパンフレット、令和三年度入試のパンフレットには

二次試験前期の合格者のデータです

このようなデータが載っており、非常に参考になります。

 

ではどこを参考にするか。ずばり平均点と最高点です。

優秀な層でもこの点数しか取れない、そして平均でこの程度取れるならこの点数を目指そう、と考えられます。

 

一番難しい獣医学科を例に書きますが、数学は半分取れれば万々歳、英語は七割五分が当たり前、理科で稼ぐのが定石なのね、とざっと平均点を見ただけでも分かります。

 

そのなかで突出して最低点が低いのが数学です。

数学が得意な人はここで取れると強いかもしれません。

 

しかし、結局は合計点勝負です。英語も人並みには取れないといけません。130が呪医学科の最低点なので、六割五分は取れないといけないのだなと考えていきます。

 

次に理科、生物、化学選択、物理、化学選択など、様々な選択があると思いますが、

東京農工大学の生物の問題は標準的なので、対策したら取れるのに対し、化学、物理は難しいです。比較的点を取りにくいかと思いますが、物理は覚えることが少ないので点を取れる方もいるかと思うので、過去問を早めに見ることをおすすめします。

 

ちなみに、獣医以外の学科でもいえることですが、英語は点を取りやすいので、英語を完璧にして七割五分は取れるようにしておくことをおすすめします。

 

 

このブログを読んでくださって、ここまで読んでくれた方にとっておきの情報をお伝えしますね。

昔は入試配点が公開されていたので分かっていたのですが、英語の最後の英作の大問が一番配点が高いのでそこを一番最初に解いて、次に解きやすい長文を解き始めると英語の点は伸びるのでお勧めです。

 

時間配分はしっかりしてくださいね!

 

そして、数学は50~100点取れれば大体の学部では大丈夫です。理科と英語を頑張りましょう。

 

獣医学科の場合は数学も年によっては120くらいは必要かもしれません。

上の年は半分取れてれば十分だったようですが。